ChatGPTとCodexについて
このサイト「ありすんの攻略ラボ」は、Steamインディーゲームを中心に、攻略情報をデータベース形式でまとめていく個人運営サイトです。
現在は主に『Necesse』の攻略情報を扱っていて、アイテムDB、レシピ情報、モブ情報、開拓者情報、攻略記事などを少しずつ増やしています。
このサイトは、WordPressではなく、PHPとMySQLを使って自作しています。
ただし、すべてを一人で手作業しているわけではありません。
サイト設計や文章整理にはChatGPT、実装補助にはCodexも使っています。
この記事で伝えたいポイントは、次のような内容です。
- ChatGPTは相談相手・設計整理役として使っている
- Codexは主にPHPなどの実装修正担当
- AIに丸投げしているわけではない
- ゲーム情報や表示内容の最終確認は自分で行っている
- 個人攻略DBサイトとAIツールは相性がいい
私にとってChatGPTとCodexは、サイトを自動で作ってくれる魔法の道具ではなく、個人開発を続けるための作業仲間に近い存在です。
ChatGPTは相談相手として使っている
ChatGPTは、コードを書くためだけに使っているわけではありません。
私の場合は、どちらかというとサイト全体の整理や、作業方針を決めるために使うことが多いです。
たとえば、次のようなことをChatGPTに相談しています。
- サイト構成の整理
- DB項目の設計相談
- ページ導線の考え方
- SEOやAdSenseまわりの確認
- 管理画面の仕様整理
- Codexへ渡す指示文の作成
- 記事タイトルや説明文の案出し
個人開発をしていると、「これを作りたい」という気持ちはあっても、頭の中だけで考えていると情報が散らかりやすいです。
そのため、一度ChatGPTに文章として投げて、考えを整理するようにしています。
DBサイトは考えることが多い
攻略DBサイトは、普通の記事サイトとは少し違います。
1つの記事を書いて終わりではなく、情報を入力し、分類し、検索しやすくして、関連情報をつなげていく必要があります。
たとえば、アイテムDBだけでも考える項目はたくさんあります。
- アイテム名
- 分類
- 入手方法
- 入手場所
- レシピ
- 使い道
- 関連モブ
- 関連する開拓者
- 検索用の別名
こういう情報が増えてくると、
「これはDBに持たせる項目なのか」 「これは表示側だけで処理すればいいのか」 「今やるべきか、後回しでいいのか」
を考える必要があります。
ChatGPTは、こういう散らかった情報を整理する時にかなり助かっています。
Codexは実装修正担当
Codexは、主にコード側の作業に使っています。
私の中では、ざっくり役割を分けています。
ChatGPTは相談・設計・文章整理。 CodexはPHPなどの実装修正。 SQLとCSSは、自分で確認しながら進めることが多いです。
たとえば、公開ページに新しい表示ブロックを追加したい時は、いきなりCodexに丸投げするのではなく、先にChatGPTと仕様を整理します。
例としては、次のような感じです。
- アイテム詳細ページに、購入できる開拓者を表示したい
- 表示は価格なしで、開拓者名だけのカードリンクにしたい
- 既存の関連レシピカードと見た目を揃えたい
このように、やりたいことを具体的にします。
そのうえでCodexには、決まった仕様をどのファイルにどう実装するかを任せています。
この分け方にしてから、作業がかなり進めやすくなりました。
AIに丸投げしているわけではない
ChatGPTやCodexを使っていると言うと、全部AIが作っているように見えるかもしれません。
でも実際は、かなり人間側の判断が必要です。
特に攻略DBサイトの場合、重要なのは「コードが動くこと」だけではありません。
- ゲーム内の情報として正しいか
- ユーザーが探しやすい導線になっているか
- 似た情報が重複していないか
- あとから入力しやすい管理画面になっているか
- SEO的に変なページを増やしていないか
- 画像や権利まわりで危ない扱いをしていないか
こういう部分は、最終的に自分で確認しています。
AIは便利ですが、サイトの方向性や公開する情報の責任まで代わってくれるわけではありません。
なので私の使い方は、「AIに作ってもらう」というより、「AIと一緒に作業を分担する」に近いです。
個人開発で助かっていること
個人開発で一番助かっているのは、作業の止まり方が減ったことです。
個人でサイトを作っていると、小さな迷いで手が止まることがあります。
たとえば、次のような迷いです。
- このDB構造でいいのかな
- この表示は後で困らないかな
- この作業は今やるべきかな
- Codexにどう頼めばいいんだろう
こういう小さな迷いが積み重なると、実際の作業時間より悩む時間の方が長くなります。
ChatGPTを使うと、その迷いを一度外に出せます。
文章にして相談することで、自分の中でも問題が整理されます。
そのうえで、実装が必要なものはCodexに渡す。
この流れにすると、限られた時間でも少しずつ前に進めやすくなります。
AIに任せすぎないようにしていること
AIは便利ですが、任せすぎると危ない部分もあります。
私が特に気をつけているのは、日本語の表示文や説明文です。
攻略サイトでは、ちょっとした表現の違いで意味が変わります。
たとえば、次のような表現です。
- 入手できる
- 入手できることがある
- 未確認
- 登録されていない
このあたりは、似ているようで意味が違います。
そのため、サイト上に出る日本語文はできるだけ自分で確認します。
また、SQLやCSSも、全体への影響が出やすいので慎重に扱っています。
AIに任せる場合でも、何を変更したのか分かる形で進めるようにしています。
今の作業の流れ
今の作業の流れは、だいたいこんな感じです。
まず、自分が作りたい機能や直したい部分をChatGPTに相談します。
次に、必要なDB項目や画面の見せ方を整理します。
そのあと、Codexに渡すための実装指示文を作ります。
Codexには、次の内容をなるべく具体的に伝えます。
- 対象ファイル
- やりたい変更
- 触ってほしくない部分
- 報告してほしい内容
修正後は、ローカル環境や本番環境で表示を確認します。
問題なければ公開。 違和感があれば、また調整します。
この繰り返しで、少しずつサイトを育てています。
個人攻略DBサイトとAIは相性がいい
個人攻略DBサイトは、AIツールと相性がいいと感じています。
理由は、考えることがとても多いからです。
たとえば、このサイトでは次のような情報のつながりを意識しています。
- アイテムからレシピへ
- レシピから素材へ
- モブからドロップ品へ
- 開拓者から購入・販売アイテムへ
こういう情報のつながりを考える作業は、ChatGPTと相性がいいです。
また、似た構成の表示や管理画面を増やしていく作業は、Codexと相性がいいです。
個人で全部やるには重い作業でも、役割を分けることで現実的に進められるようになりました。
最後に
ChatGPTやCodexを使っているからといって、サイト作りが完全に楽になるわけではありません。
ゲーム内確認、データ入力、表示確認、記事作成、SEO調整、広告まわりの対応など、やることはたくさんあります。
でも、一人で全部を抱えるよりは、かなり進めやすくなりました。
私にとってChatGPTとCodexは、サイトを自動で作ってくれる魔法の道具ではなく、個人開発を続けるための作業仲間です。
このサイトもまだ完成ではありません。
むしろ、これからデータを増やして、検索しやすくして、攻略DBとして少しずつ育てていく段階です。
今後も、AIに任せるところと自分で判断するところを分けながら、ありすんの攻略ラボを更新していきます。